貸し事務所は郊外か駅近か
名古屋市内で貸し事務所利用の計画を立てるとき、どこにどのような事務所を借りたら良いのか判断に迷うケースも出てくるでしょう。利便性を追求すれば賃料が高くなり、賃料の安さを求めれば利便性が下がるというジレンマに悩む経営者も多いことと思います。
駅近に事務所を構えるということは、ビルの一室を借用する場合が想定されます。都心部のビルはセキュリティー対策も十分で、管理人も常駐していることが多いので、安心して働くことができるのがメリットです。
一方で、郊外に事務所を借りた場合は、賃料が安く広さもある程度確保できるでしょう。駐車場の確保も容易に借りることができ、顧客専用の駐車場の設置も検討できます。
名古屋市の場合は、地下鉄やバスなど交通網が発達しているので、名古屋市内中心部からやや離れた地域でも貸し事務所が利用できるなら、検討の余地ありでしょう。
郊外か駅近どちらもメリット・デメリットがあります。貸し事務所探しは、早目の準備が大切です。