名古屋市の各エリアの特徴
ここでは、名古屋市内の各エリアの特徴を見ていきたいと思います。
・名古屋駅
名古屋随一のオフィス街です。リニア中央新幹線の開業に向けて、名古屋駅周辺では大規模な再開発が行われています。今後複数の超高層ビルなどの建設が予定されていることから、貸し事務所を多数揃えるテナントビルの建設もあると思われます。駅近で貸し事務所を利用する計画を考えているのなら要注目です。
・栄
名古屋最大の繁華街であり、名古屋の経済をけん引してきた商業の中心地でもあります。古くから金融関係や大手企業の拠点となっており、オフィス街としても人気を誇っています。
・伏見
旧名古屋銀行本店を中心に銀行や証券会社が集まる金融街がある一方で、名古屋駅北部には、繊維・アパレル関係が集積しており、全国有数の繊維問屋街が形成しています。
・丸の内
名古屋城の南側、栄と伏見の北側に位置し、古くからのビジネス・官庁街です。伏見通を中心にオフィスビルが立ち並んでおり、名古屋を拠点とする数多くの企業が本社を構えているほか、官公庁街があることから、士業や建築関係、外郭団体などが多いことも特徴です。